木のおもちゃにたくさん触れて遊べる『木育キャラバン』が海洋博にやって来るって!
沖縄県北部にある海洋博公園では、毎月さまざまなイベントが開催されています。
2024年10月は、『オータム・キッズ・フェスタ2024』と題して、子どもが喜ぶ催しが各施設で行われました。
そのひとつとして、モンテッソーリ教育でおすすめしている【木のおもちゃ】にたくさん触れて自由に遊ぶことのできる『木育キャラバン』が開催!
おもちゃがいっぱい来るの? 行きたい、行きた〜い!!
ウチの息子ちゃんもワクワクしてこの日を待っていました。w
当日はよく晴れて、30℃を超える暑い中でしたが、朝から夕方までたっぷり遊んだ様子を紹介します。
この記事を読むことで、こんなことがわかります。↓
- 『木育キャラバン』ってな〜に?
- どんなおもちゃで遊べるのかな?
- 実際に遊んでみた子どもの反応はどうだった?
- ウチの近くに『木育キャラバン』がやって来るのは、いつ?
『木育キャラバン』は、全国各地で開催されているので、どのようなおもちゃがあるのか気になる方はぜひ写真をチェックしてみてくださいね。
たくさんのおもちゃで遊ぶことができました〜!
ぼくが楽しんでいる様子が伝わるといいな♪
沖縄県内の【木のおもちゃで遊べる場所】を紹介した記事はコチラ。↓
沖縄の海洋博公園で行われた『木育キャラバン』とは、【移動型おもちゃ美術館】
今回、沖縄県の海洋博公園で開催された『木育キャラバン』をひとことで言うと【移動型のおもちゃ美術館】。
やんばるおもちゃ美術館などで取り扱っている木のおもちゃが、たくさん準備されていました。
『木育キャラバン』については、木育を推進している『木育ラボ』に詳しい説明が記載されています。
2010年より林野庁の補助事業としてスタートした『移動型おもちゃ美術館』。現在は自主事業にて運営しており、年間約40カ所以上の会場で展開しています。
木育推進などのテーマを軸に、ワークショップや遊びのステージなど、楽しいプログラムと共に地域を盛り上げたい!という主催者様の熱い思いを、東京おもちゃ美術館が応援します。
引用:木育ラボ
わざわざ時間をかけて遠くのおもちゃ美術館に行かなくても、住んでいる街の近くに『木育キャラバン』が来てくれるなんて、最高ですね!
移動に時間を取られないぶん、たくさん遊べるね!
やった〜!いっぱい遊べる♪
『木育キャラバン』は全国各地をまわっていますので、気になる方はコチラをご覧ください。↓
沖縄の海洋博公園に行くときは、事前リサーチが大切
『木育キャラバン』が開催された熱帯ドリームセンターは、海洋博公園のP8駐車場近くにある茶色のチョココロネのような形をした建物です。
当日、『木育キャラバン』の開催時間である10時に到着したときには、すでに熱帯ドリームセンター側の駐車場(P8)が満車で入れず⋯_| ̄|○
とりあえず中央ゲート南駐車場に停めて、公園内をお散歩しながら熱帯ドリームセンターへと向かうことになりました。
海洋博公園はとても敷地が広いので、お目当ての施設に近い駐車場を事前に調べておくことをおすすめします↓
海洋博公園MAPはコチラ
海洋博公園で木育キャラバンが開催された2日間は、さまざまな催しが行われていることもあり、たくさんの入場者数が予想されました。
熱帯ドリームセンターの中だけでも、こんなイベントがあったのです。↓
- 熱帯ドリームセンターの入場料が無料
- 秋の都市緑化月間「苗木の無料配布」(土日は300鉢限定、お一人様一鉢限り)
- 秋のラン展示(世界中のランの花)
- 海洋博マルシェ&ココライトマルシェ開催
- 珍しい種をつける植物(ハネフクベ)が数日前にニュースで紹介されていた。
また、海洋博公園の別の場所でもハロウィン迷路やかぼちゃのランタンづくり工作体験、ブックピクニックなどが行われていました。
海洋博公園は、ジンベイザメで有名な美ら海水族館を目当てに観光で来られる方が多いと思いますが、それだけではなく、子どもが喜ぶようなイベントもよく開催されています。
海洋博公園のHPを事前にチェックして、どんな催しが行われているかを調べておくと、さらに楽しめますよ〜!
ぼくの通う幼稚園では、毎月『海洋博美ら海通信』が配られるよ!
そうそう!それを見て、けっこうイベントに行ってるよね〜!
海洋博公園の『木育キャラバン』で遊んだ木のおもちゃを紹介
海洋博公園の『木育キャラバン』で、どのような木のおもちゃが準備されていたのか気になりますよね。
息子ちゃんが楽しく遊んだおもちゃたちを紹介します。
暑くても楽しかったよ!ぼくが遊んだ木のおもちゃを観てみてね〜
マッチョなカエルを積み重ねる「カエルタワー」🐸
↑やんばるおもちゃ美術館でも遊んでいたカエルタワー🐸を最初に選んでいました。
慎重に積み重ねる手の動きや、どこに置くとバランスが取れるかなど、遊びながら学べるポイントがいくつかあります。
タワーが高く積み上がると共に、テンションも高くなっていきます!w
「ゲロゲロ、ゲロ〜🐸!!」って鳴きマネしながら重ねたよ!
倒れちゃったときも、「ゲロ〜〜〜〜🐸!!」って叫んでたね。w
ブタのお肉パズル(沖縄方言版)
↑次に触れたおもちゃは、沖縄県恩納村の「木のふれあい館」にもあった豚のパズルでした。
このパズルは大人でもけっこうむずかしいレベルなのに、あきらめずに挑戦し続ける息子ちゃんに感心! ヮ(゚д゚)ォ!
うちな〜ぐち(沖縄方言)で部位を言いながら、ママと一緒に完成させました〜♪
沖縄の作家さんが作成したそうです。うちな〜ぐち(沖縄方言)の継承につながるね。
木の卵プールでちょっと休憩…
↓暑い中、頭をフル回転させたので疲れたのか、近くにある卵プールでしばし休憩し始めました。w
つるつるの肌触りの卵は、なんだかずっと触れていたくなるんです。
息子ちゃんは寝そべった後、腕で卵をかき集めてお腹に載せて休憩していました。
「大の字」になってリラックスしている様子がわかるね。(*´∀`*)
卵に埋もれたかったんだ〜。w
ヤンバルクイナの競争だ!
パワー充電後に遊んだおもちゃはコチラ↓
ヤンバルクイナが前後に動いて、ゆっくり降りていくおもちゃです。
この後、各コースにヤンバルクイナを並べて、自分なりの物語を頭に浮かべながらレースをさせている様子でした(>ω<)
小さい頃から、よく想像の世界に浸って遊ぶことがあります。
そのときは、あえて声をかけず、そっと見守って邪魔にならないようにしています。
前後にキコキコ揺れながら、ゆっくりと前に進んで行くヤンバルクイナの姿がとても可愛らしいおもちゃでしたよ〜。
ヤンバルクイナは飛ぶことができず歩いて移動する鳥です🦆
やんばるの森を運転するときは、ゆっくり安全運転を心がけましょう!
ヤンバルクイナにやさしい心づかいをお願いします 出典:環境省 沖縄奄美自然環境事務所
たたいて頭をくっつけよう!
↑このおもちゃは、レバーを強くたたくと人形がポーンと上がって頭の磁石がくっつく仕組みです。
それぞれの人形はさまざまな種類の木で作られており、重さや大きさが違います。
力加減を考えながら、端から順番にポン・ポン・ポーンと程よい力でレバーをたたくことができるか…
こういった仕組みが子どもの学びにつながるんですね〜。
ぼくは右から順番にポンポンできたもんねっ!(∩´∀`)∩ワーイ
だんだん力を込めながら、リズムよくたたけていたね!
Wの形をしたパズルは難易度が高かった…(;´Д`)
「w」の右の縦部分はできたのですが、左の縦部分がうまく重ならない…(´;ω;`)
お昼になっていたので集中力が持続できないのか、割とあっさりあきらめて次のおもちゃへ移動していました。
何種類もおもちゃがあるので、自分の“好き”や”得意”だったり、気分に合わせて自分で選択できることを楽しんでいる様子でした。
このパズルはむずかしかったから、もっとお兄ちゃんになってからやる!
あきらめたわけじゃないのね…。w
実がコロコロ〜っと転がる木
↑やはり転がるものに目がない息子ちゃん。(*´∀`*)w
ゆっくりと転がる様子だけでなく、端っこまで来た実が折り返して下っていく動きも好きなようで、じ〜〜〜っと観察していました。
このおもちゃは小さなお子様にも人気があり、赤ちゃんに見せているパパ&ママもいらっしゃいましたよ。
おもちゃをよく観察することで、物が転がる仕組みを考えたり学んだりすることにつながります。
コロコロ〜って転がるものが気になるんだよね〜!
赤ちゃんの頃から、よく物を転がしていたよね〜(今でもそうだけど…)。w
ここでは7つの木のおもちゃについて紹介しましたが、この他にもいろいろなおもちゃが準備されていました。
- 沖縄版マトリョーシカ(エイサー・花笠・沖縄の生き物)3種類
- たくさんの木のスティックを積み重ねて高いタワーを作るスペース
- 中に入ったビー玉で転がる木のおもちゃ
- さまざまなパズルコーナー
- 『缶ぽっくり』が木の下駄になったおもちゃ
などなど、本当にたくさんのおもちゃがあって、すべてを紹介しきれないほどありました。 ヮ(゚д゚)ォ!
特に沖縄版マトリョーシカは、本場のロシアから材料を集めて沖縄の作家さんがかわいらしいイラストを描いたおもちゃで、とても欲しくなりました。(*´∀`*)
写真を取り忘れてしまいましたが、楽天で販売していたので参考にご覧ください↓
とっても可愛いですよ〜☆彡
木のおもちゃで思いっきり遊べる『木育キャラバン』に行こう!
沖縄県の海洋博公園で開催された『木育キャラバン』で遊んでみて、こんなところがよかったと感じています。
「木育キャラバン」がおすすめな理由
✔ たくさんの種類のおもちゃが準備されているので、年齢や発達段階が違っていても、必ず興味を持つおもちゃが見つかる。
✔ 木の玩具の専門家が常駐していて、おもちゃの魅力を教えてくれたり、子どもに合いそうなおもちゃを教えてくれる。
✔ ボランティアスタッフも多く常駐していて、一緒に遊んで盛り上げてくれる。
✔ 朝から夕方まで開催されているので、時間を気にすることなく、しかも無料でたっぷり遊ぶことができる。
✔ 家の近くで開催されたので、移動に時間を取られることなく楽しむことができる。
✔ たくさんの子どもたちが遊びに来ているので、おもちゃを通して交流ができる。
結論、子どもだけでなく一緒に行った大人も心が満たされるイベントでした!
モンテッソーリ教育や知育、木育に興味のあるママ&パパは、お住いの地域に『木育キャラバン』が来るかどうか、ぜひ調べて参加してみてくださいね。↓
私の住む地域には『木育キャラバン』はまだ来ないみたい…(ノД`)
と、お困りのママ&パパもいらっしゃることでしょう。
『木育キャラバン』を開催するにはかなりの費用がかかるようなので、大きな会社や公営施設が木育に興味を持って呼んでくれないことには、来てくれません。
待っている間に、子どもが成長して大きくなってしまいますよね。
子どもが小さいうちから知育玩具で遊ばせたい!
そのようなママ&パパは、木のおもちゃなどの知育玩具を購入して遊ばせるか、サブスクを活用しましょう。
購入した場合は時間が経つと遊ばなくなってしまう…というデメリットがありますが、サブスクならいろんなおもちゃを期間限定で遊ぶことができます。
子どもが興味・関心をもつおもちゃを見極める材料にもなりますし、「買って損した〜…」ということもなくなりますよ。
子どもの年齢や発達段階に合わせた知育玩具を準備し、手に取って遊ぶ環境を整えてあげることが、お子さんの成長に大きく貢献します。
ぜひ、お子さんが夢中になるおもちゃを探してみませんか?
ChaChaChaなら、定期的におもちゃを交換してくれるので子どもも飽きずに遊べますし、うっかり破損したり紛失した場合でも弁償不要だから安心です。
今なら初月1円でお得に試せる♪
おもちゃは何度でも交換可能で、お子様の成長に合わせて選べるプランが3つもあります。
これなら、お子さんに合ったおもちゃを見つけることができ、安心して思い切り遊ぶことができそうですね♪
お子さんの知的な成長を促す【モンテッソーリ教育】についてはこちら↓